
(E-3/ZD 50mmf2macro)
さて、気まぐれ更新、2008年最初はなんとRICOHのデジカメになってしまいました。
そう。
リコーのRシリーズがリニューアルしました。
気がつくとCaplioの名称が消え、単なるR8になっています。
そう言えば、EOS KissもDigitalの名前が消えてただのKissになってましたっけ。
さらに、有力な一眼レフメーカーでは唯一「ライブビュウ」採用モデルを出していなかったSONYがα350というOLYMPUSのE-330系のモデルを出しました。
そういう動きを俯瞰していると、こんな言葉が浮かんでくるわけです。
「ターニング・ポイント」

(E-3/ZD 50mmf2macro)
キヤノンについていえば、「もはやデジタルなどと断る必要はない」という意思表明ととれますし、SONYがライブビュウを採用したことにより、一眼レフというカメラが一つのおおきな区切りを付けようとしている流れを強く感じます。
それに比べるとCaplioというペットネームが無くなったのは実に些末というか小さいというかどうでもいいようなことのようにも思えますが、メーカーとしては名前を付けて育ててきたものをかたちはどうあれいったん「葬る」という作業には私には考えも及ばないほどの様々な感情の動きがあったんじゃないのかな、という気がするのです。
まあ、個人的には
「カプリオ?変な名前。」
「カプリオ?上等そうにみえないよね。」
「カプリオ?ああ、二流カメラの代名詞?」
「カプリオ?何そのネーミング。センスねえ〜」
「カプリオ?まだやってんの?早くやめればいいのに」
などとしか思っていない名前だったので、今回の英断?には拍手をおくりたいと思うのです。
だって、R6とかR7とか買う時も「ああ、私ってカプリオなんていう恥ずかしい名前のカメラを持ってるんだ・・・」という自己憐憫を味わうことがなくて済みますから。
だから、大歓迎。
おそらく、この先遠からず飽和状態を迎えるであろうデジタルカメラという市場の中でRICOHという、相対的には決して一般的には一流のカメラメーカーとは認められていないメーカーが生き残っていく道を探っていて、「それはニッチにある」と考えのでしょう。
GR Digitalの一応の成功がその決心を付けさせたといえるかもしれません。さらに「カプリオ」GX100で決心を固めることが出来たのでしょう。
「付加価値を付けても認められる商品を」作ることがすなわち生き残る道だと。
だって安売り競争という消耗戦でRICOHが生き残れるとは思えませんから。
で、あれば高倍率ズームで一定の評価を得ているRICOHというブランドをこそより高める必要があるのではないか?カプリオなんていうブランドを全面に出すのではなく、RICOHという文字を、ロゴタイプをもっとアピールする時がやってきたのではないか・・・
で、カプリオを無くした、と。
まあ、個人的には最初から付けるなよ、とは思っておりましたが・・・。

(E-3/ZD 50mmf2macro)
そういうわけでR8です。
私、記憶があやふやですが、Rシリーズは多分R4、R5、R6、R7と買ったような気がします。
で、すぐに手放したような気がします。
だって、スペックだけ見たら使えそうでワクワクするのに実物さわったらガッカリ、というプロダクトばかりだったんですから。
あと、リコーのデジカメって私的には「絶対一度は故障する」というジンクスもあってちゃんと付き合う気にはなれないメーカーのカメラなわけです。
それでも長く付き合ったのはGXとかGX8とか。
GR Digitalは実は今でも使っていて、2台目だったりします。
でも、全部一回修理してます。ある日使えなくなる奴らばかりでした。
GX100とかRシリーズはすぐに手放したので故障してません。らっきーでした。
GR Digital IIも即手放したので故障してません。
さて、じゃあこのR8はどうなのか・・・。
実はR8とR7とは「違うモノ」だとすぐに感じました。
R8なら故障しても付き合っていいな、と。
それくらいの違いをR8には感じるんです。
つまり、RICOHの本気が伝わってくるプロダクトだと思います。
まず、佇まいがストイックになりました。
ボディの質感も向上。
R7まではペラペラな板を張り付けた、まさに張りぼてのような造りでしたが、R8になって他メーカーとタメを張る(ここ、ダジャれてますから。念のため)ところまでようやく辿り着いた感があります。
あ、誤解のないように言っておきますが、もちろん他メーカーにも「張りぼて」あります。リコーだけじゃないです。分かってますって。
ボタン類にも気を遣うアタマがようやく出来たようで何よりだと思いました。
(RICOH R8 注意!クリックするとオリジナル画像が開きます。でかいよ。 解像度とか細部描写とか階調性とかはそれなりだと思うけど、R8は色がいい。いや、いいというか、好みです。あとAWBもけっこう賢いんじゃないかな。最近のコンパクトデジカメはレベルが上がったとつくづく思います。)
そのあたりはまた後日にネットリと語るとして、私がR8で一番関心したのは描写です。
特に広角端のディストーションが実に綺麗に補正されているのに感心しました。まるでPanasonicのLUMIXシリーズのようです。
以下、その感心した歪みチェックです。
性格がいい私ですから、GX100との比較をしてみましょう。(28mm相当はGR Digitalも)
あ、思い切り傾いてるのは私の根性の問題です。CCD傾きなどではありませんのでよろしくです。
・28mm相当

(R8)

(GX100)

(GR Digital)
・35mm相当

(R8)

(GX100)
・50mm相当

(R8)

(GX100)
・200mm相当(R8のみ)



ジーコから脱却したR8をgetですか。
おいらはDP1で忙しくて、R8は後回しです。
桜が咲く頃には買うでしょうが…。
にしても、RシリーズはどうしてCCDにデカイゴミがつくんでしょ。R6もR7もエラくヤな気持ちにさせられましたわ…。
私はタイミングが合わずに今のところスルー状態です。
興味は海より深いのですが、SD14との格闘の歴史に加え、レンズキャップが必要とか細かい事を考えるとめんどくさくなってしまって・・・。
だから余計にR8が軽やかに思えて来ちゃって・・・。
GX100とか使ってる場合じゃないよね、とも思えるし・・・。
Rシリーズの内部のゴミは造りが悪いからに尽きるでしょうねえ。
GRDもそうですが、丁寧に作っているという気にさせないところがリコーの今後の課題かもしれませんね。
久しぶりでした。
待望の復活はリコーのカメラからでしたか?
このデザインを見たときに
「素敵!」と小躍りしてしまいました。
が、すでに時遅く、わたくしめは
富士の9万7千円のs100FSを購入した後なのでした。
このカメラ
露出をググッとプラスに補正しても
色が踏ん張ってくれるところが至極気に入っていて週末になるとテスト撮影に勤しんでいます。ついでに「天気になれ」「カンカン照りになれ」と願ってやみません。
私の以前の愛機がソニーのF828でしたので
大きさが気にならないのですが
画質がよくなり高感度撮影ができるようになった反面F828よりもレンズが暗く
結局前とシャッター速度に代わりがないなぁというのがいささか気になるのでした。
あ、ちなみにデジ一はシャッター音がうるさいのとレンズ投資などで破産してしまいそうなのが怖く、未だに手が出せません。
というわけでネオ一眼でひたすら我慢のこえだちゃんより
全く持って軽やかじゃありませんしな。
レンズキャップについては、フードアダプタを付けて、46mmの市販のレンズキャップを使うコトで一応の納得。
R8、いいなー。
s100FSですか。
富士写はいわゆるハイエンド・コンパクトデジカメ路線をきちんとスープアップしてきますね。昔は華やかだったそのクラスは今はもう寂しくなってしまいました。
デジタル一眼レフがもう10万円でレンズキット買えちゃう時代に入ったからでしょうね。
でも、このジャンルには生き残って欲しいと私も強く思っています。
シャッター音が出せない現場ってまだありますし、現に私もそういうシチュエーションではこのクラスのカメラに頼っています。
あと、確かにレンズの暗さは昨今気になりますね。
むかしはオリンパスも1.8とか明るいズームを載せてたのに、高感度特性が改善するとコスト削減と設計が楽だからということで安易に妥協した明るさのものを取り付けている気がしますね。ある意味高感度特性改善と手ぶれ補正普及の弊害だと思いますね。
富士写は優秀なレンズメーカーでもあるので、プライドもって上等なレンズを取り付けて欲しいなと思います。
デジタル一眼レフは・・・
確かにレンズに興味を持ってしまうとややこしい事になりますね。
普通に標準ズームと望遠側のズーム一本、プラスマクロレンズあたりで作品撮りに夢中になっているウチはいいのですが各社の古いレンズをたくさん使えるキヤノンや4/3のボディを買って中古レンズで遊ぶという妙な世界に入り込むとそれこそ・・・。4/3なんてレンズマウント経由でも手ぶれ補正が効きまくるボディがあったりするので困ったことに・・・。ライブビュウで風景や静物のピント合わせなんか楽ちんですしまさに道楽者のカメラが出現したというか・・・
いや、読み飛ばしてください。
to u-k
DP1については、もともといろいろあってタイミングが悪かったことが入手しなかった一番の原因なのですが、それ以外では以下のような理由から二の足を踏んでいます。
1)軽やかに撮りたいコンパクトカメラなのにレンズキャップが必要
2)軽やかに運びたいコンパクトカメラなおにレンズ部分が出っ張りすぎ
3)手ぶれ補正機能もないのにレンズがちょっち暗い
4)SD14とか見てるとAF速度とかとても軽やかそうに見えない
5)Foveonって、基本RAWだと思っているので、ちょっち気分的に軽やかさにかける
6)ビミョーに全体がでかい
7)何かデザインが沈鬱で軽やかな気分にならない。
8)SD14でも感じたけど色出しに結構ハマってしまう
9)個人的にΣのボディとは相性が悪い
10)GR Digitalとどうしても使い勝手を比べてしまうだろうし
11)R8の方が気楽で楽しそうだし
という感じかなぁ。
別にイメージャのサイズがAPC(Σのはちょっち小さいけど)である必要性がもはやあるのかないのかという世界になっているようなきがしないでもないので、もう少し軽やかなFoveonコンパクトが実は望みなのかもしれません。
GR D並とはいわないけどR8くらいの大きさで、レンズシャッター内蔵で、手ぶれ補正機能がついてて、高精細の3インチ液晶(α700やD300のやつ)が奢られててレンズがせめてF2.8くらいのDP2が出たらいいな、と思ったり。(^_^;
>「カプリオ?上等そうにみえないよね。」
>「カプリオ?ああ、二流カメラの代名詞?」
>「カプリオ?何そのネーミング。センスねえ〜」
>「カプリオ?まだやってんの?早くやめればいいのに」
……えーと、
×カプリオ
○キャプリオ
です。
そうだったんだー。
生まれてからずっとカプリオだと思ってました。orz
ちなみにgoogleで検索すると
リコー カプリオ 150万件
リコー キャプリオ 88000件
ということは、世の中の多くの人が私と同じ過ちを?