
ファースト(ブリーフ?)インプレではけっこうネガネガな事を書いている関係で私がα700に失望しているのではないかと思っている方も多いと思いますが、結論から先に書きますと、実はけっこう気に入っています。
SONYのαシステム事態は私の撮影機材的なメイン・システムにはなりませんが、α100だけの昨今と違い、防湿庫から取り出す回数は増えそうです。
もっとも今月の23日に発売予定のOLYMPUS E-3の出来次第ですが・・・。
E-3が超絶お気に入りになってしまうと他機種の出番はせいぜいE-510にキット標準レンズを付けて軽め装備で・・・という位になってしまうかもしれません。そうなったらたぶんSONYのαとNikonの残存勢力を駆逐する日が訪れるのかもしれません・・・。
あ、そういえば同じ日にNikonのD300も発売でしたね。二台いっぺんには面倒見られませんから当面E-3で遊ぶことになるのでしょうが、だったらD300、予約なんてしなくてよかったんじゃん・・・。でも発売日程決まってないとき、つーか発表日に予約したし・・・。まあ、いいか。
いや、α700の良さの話に戻りましょう。
このカメラの良さはその「使いやすさ」に集約されると思います。
ただ使いやすさというのも人によっていろいろあるようでして、私などには理解できないのですが、PENTAX K100Dの方がα700より使いやすいロジックだとおっしゃる方もいるようなので数値化できないものは難しいな、と思う次第です。
α100と比べてα700にプラスされた「使いやすさ」の筆頭は言うまでもなく「MF/AF」切り替えボタンです。
α-7 Digitalを使っていて、α-Sweet Digitalを加えた方はその便利さ、ない機種の使いにくさを思い知っているのではないかと思いますが・・・。
え?私だけ?
いやいやいや。
AF/MFボタンのありがたさがわからないなんて・・・。
・・・人間ですか?
まあ、マニュアルフォーカスを使わない人はあんまり関係ないのかもしれませんが、マクロ撮影やテーブルフォトなどを始めるとこのボタンの有無による生産性の差を知ることになると思うのですが・・・。
まあ、もともとない機種を使っていると「それが当たり前」でわからないのかもしれませんね。
ともかく、です。
私はこのボタンの存在を確認したからこそα700を発表と同時に予約したわけです。
後の機能はどうでもいい・・・というかチェックしてませんでした。
手元に来てから初めてチェックしたくらいですから。

またこの切り替えボタンを使ってマニュアル撮影が楽しくなる「ファインダ」を持っているのもα700の美点でしょう。
α100で失っていたガラスペンタプリズムがα-7 Digital以来の復活を見て喜んだ方も多いでしょう。
もはや手元にα-7 Digitalがないので直接比較はできませんが、α700のファインダの方がピントの山がわかりやすいと思いました。
いや・・・普段4/3のあのファインダをのぞいているから天国的に思えて過大評価しているのかもしれませんが・・・。
(誤解のないように付記しますと、E-1は例外的にピント合わせが楽です。いいファインダですぞ。それ以外の4/3はもちろんク○ですが)
AF/MF切り替えボタンが生きるピント合わせのしやすいファインダの存在。
α700のレゾンデートルの一つだと思います。
ただ・・・すでに書いたようにファインダ覗いてマクロとかしなくなっているので・・・やっぱバリアングル液晶とライブビュウはないとねえ・・・と無い物ねだりをしたくなるわけです。
液晶が高精細なだけに惜しい。本当に惜しいです。
惜しいと言えばもう一つ。
この場所・・・。
いろいろやってるんですが、どうにも手前のメインダイアルに触っちゃうんですよね・・・。
私、メインダイアルにダイレクト露出補正を割り当ててる関係で、恥ずかしながら知らないうちにマイナス側に露出補正されまくってて・・・。
下の写真もその失敗例。
親指にかからないってひともいるだろうし慣れもあるでしょうから一概にダメと決めつけにくいのですが、私の場合は干渉しすぎるので、できたらダイアルをもっと堅めにしていただけたらなあ、と思ったですよ、SONYさん。
(SONY α700/MINOLTA AF100mm F2.8D Macro/
F4.0auto -1EV.(1/200sec.) ISO200 AWB vivid D-R+ 16:9 jpeg-fine )
コメントでご指摘があったので、一応確認の意味で同じコマのRAWファイルから現像したものをアップしておきます。
現像はAdobe CAMERA RAW4.2(Photoshop CS3)基本、CAMERA RAWのオートを使っています。こちらだとJpeg+R-Dアドバンスよりノイズは少な目ですね。SILKYPIXを使うとさらにノイズ自体は減るようです。
あ、因みに16:9モードで撮ると、RAWファイルまで16:9になるのにはチョッピリ驚き。てっきりjpegだけ16:9で生成しているものと思っておりました。


ところで本日のサンプルISO200と言うことですが妙にノイジーですね。
昨日のISO100のものが非常にきれいだったので期待してたんですが・・・
高感度特性は巷で言われるほどには良くないのでしょうかね?
おっしゃるとおりですね。
実は私も「あれ?」と思っていたのです。
おそらくは(今回失敗した通り)
1)ー1evで撮っておいて
2)D-Rで持ち上げている
からではないかと・・・。