
(お疲れ様、のα100+Σ17-70 DC MACRO。いや、旅行の相棒としては本当に便利で快適な組み合わせでした。また頼むよ、相棒。って感じ。
Panasonic LUMIX DMC-L1/Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 長っ!)
ということで、お盆休みも終わり、後は9月の連休を首を長くして待つわけですが、皆様盆休みに精力的に撮影されましたでしょうか?
私は北欧旅行の写真整理に追われております。未だに。
バシャバシャ撮りすぎると後が大変だと分かっていても撮っちゃうんですよねえ・・。
というか、暑すぎて近所の緑地公園にさえ撮影に行くのが億劫で、ハムスターと食事くらいしか撮ってませんね、この一週間。
「本当はα100 vs. D200。言い訳無用の同レンズ・同現像ソフト対決!」
とか、
「生き残るのはどっち?Panasonic LEICA vs. OLYMPUS ZUIKO Digital 標準ズーム対決」
とか考えてたんですが・・・。
前者はボヤボヤしているとα100 vs. D80になりそうです。
(「鉄」の人あこがれの、ノルウェイはフロム山岳鉄道の旅。旅って言っても30分程度ですが・・・。で、車窓から見た自分の電車という構図を狙ってみました。窓枠が入っているのと、ハイキングの人が車内の人とコミュニケーションをとっている添景付きってのがミソです。簡単そうですが、実は結構難しいんです。なぜ?それはみんな窓から顔や手を出して撮影してるので、そういう人が入り込んじゃうんですよね、こういう観光鉄道って・・・。余談ですが、私はアプト式でない登山鉄道ってのに初めて乗りましたが・・・・よく分からないうちに高度を稼いでいてびっくりな鉄道です。鉄ちゃんは是非。
Σ17-70 DC MACRO)
で、いわゆる海外の団体ツアー旅行に持っていく一眼レフとその周辺機器について総括ってことで。
まず、持っていったのはα100とコンパクトデジカメ2台。
コンパクトデジカメを二台持っていったのは、一眼レフをどんなシチュエーションでも構え続けるなんて私には出来ないっていう理由と、私と配偶者がそれぞれ一個ずつっていう意味と、まあコンパクト同士でのバックアップということでしょうか。
はっきり言ってRICOHのGR DigitalのバックアップとしてPanasonicのFX8を持っていったという感じです。
結論から書いちゃいますが、GR Digital、調子おかしくなりました。
まあ、脆弱っつーか、やっぱりリコーのデジカメは信用できないというか・・・。
具体的には微妙な不調なのですが、接写がいきなりおかしくなって、全然ピントが合わなくなっちゃいました。2日目くらいからでしょうか。
マクロ域以外だと合います。
それから、同時に内蔵ストロボを使うとかなり赤っぽく写っちゃうようになったんですよね・・・。
写るのは写るので、まあだましだまし使いましたが、接写が出来ないGR Digitalがこんなに使えないとは思いませんでした。
もちろん、FX8は何度も海外を経験しているベテランの貫禄で、終始快調でした。手振れ補正はやっぱり歩留まりを上げますね。帰ってきて写真をチェックしているとしみじみ感じます。

(青ばかり書いてましたが、赤も問題。昔はデジカメで赤い車を撮るとイマイチいい色がでなかったものですが、α100は十分及第点。まあ、イマドキのデジカメですもんね。我が家の車は赤と紺。両方がちゃんと出ないと使えませんもの
Σ17-70 DC MACRO)
さて、メインのα100ですが、快調そのもの。
バッテリも予備を2個持っていれば、ツアーの日程にモデル撮影会とかがない限りだいたい大丈夫じゃないかと思われます。
ツアーって言うのは一カ所での観光自由時間が限られてます。それもだいたい思いっきり短いので、パックツアーはバッテリに優しいといっていいかもしれません。(^_^;
フログネル公園とかに半日いたら、私の場合はバッテリもたなかったかもしれません。
100以上ある全部の彫刻をまずはカタログとして全方向から撮りますし、つぎは作品風に角度や構図に凝ってそれぞれ撮っちゃうでしょうし、そうなるとつまり・・・・
気が遠くなりそうなのでパックツアー万歳です。(^_^;
(世界遺産の日の丸構図。ブリッゲンの東インドの商家跡地は修復しまくっていて絵になりにくいのが難点ですが、世界遺産ってだけはありますね。珍しく中間域の焦点距離で撮ってますが、後ろに下がれなかったとかいう理由があるわけでなく、実は私が撮ったのではないから、というのが正解。
Σ17-70 DC MACRO)
α100はまあかなり安っぽい外装ですが、それに目をつぶるとなかなかどうしてかなり使い勝手のいいデジタル一眼レフだと思います。
旅カメラとして私が一番に求めるのは、「使い勝手」です。
画質なんてある意味二の次です。もちろん画質がいいのに超したわけはありませんが、相対論としてコンパクトデジカメよりは相対的に一眼レフっぽい移りはしますから、そういう意味では高画質ですしね。
で、旅カメラとしての使い勝手の観点から見たα100の美点は、
・アフタービュウの確認(ピントも)がワンタッチ
この項目で、実は多くのデジタル一眼レフは落選します。
K100Dは×。E-1も×。DMC-L-1なんかもダメダメです。
D200はかろうじて引っかかっていますが、あの中央を確実に押下するには職人芸が求められる「マルチセレクター」がダメダメです。
あれがα100みたいに真ん中だけ独立させれば◎になるんですが・・・。
その中でもたぶんα100は最高に使い勝手がいいと思います。
ボタン一発でピントチェックの為に必要な8倍に、さらに押していくと12倍まで倍率が上がります。
ダイアル式ではなくて、ボタンってのが分かりやすいのかもしれませんね。復帰もボタン一発です。
α100を触った後でK100DとかPanasonicのL-1とか弄くると頭に来ます。
まあ、比べるから頭にくるのであって、ソレしか知らなければ慣れちゃって何も不便はないのでしょうが・・・。
・AWBやISOなどのパラメータの変更がわかりやすくてやりやすい
これはどれもまず大丈夫でしょう。
ちなみにα100の場合、わかりやすいけれど、慣れても操作が速くならない式のロジック。
コレとは違い、1ボタン1機能式は一歩リード。
個人的にはファインダ覗きながら全部のパラメータがそうさ出来ちゃうE-1が最高かと。
Nikon式はボタンが独立してますが、慣れてもファンだのぞきながら全部できるって感じにはとうていなり得ないように思います。
・軽くてコンパクト
K100D、E-500、KISS Digital New、D50/80など、どれもエントリー機はOKじゃないでしょうか。
・プラなので堅牢(金属筐体だと私の場合、キズやアタリなどに気を遣うのです)
これも同上、ですね。
・ストロボが内蔵されている
これもまさに同上、です。
D200にストロボを内蔵したのは実にNikonの英断だと思います。
上級機にはストロボなどいらない云々を言う人もいますが、私は「いらない人は使わなければいいじゃないか。ないものは使わなければいいが、ないものはそもそも使えないでしょ?」という派。
少しでも荷物を減らしたいけど、カメラはお気に入りのD2Xを持っていきたい、なんていう人もいるでしょう?ストロボがないだけで荷物は結構軽くなるものなのです。(ストロボだけではない。バッテリや予備バッテリ、二次電池つかってたら充電器も必要ですしね)
私、かつて海外旅行にD1xを持っていったことがあります。E-1もありますが、ストロボを別途持っていくってのはかなりストレスでした、ハイ。

(これは、ノルウェイのあるホテルのスウィートルームに泊まったときに部屋で見つけたいわゆる「千社札」。社寺に貼るならまだしも、ホテルの、しかもご丁寧にいわゆるルームキーパーには見つけにくいような場所を選んで数カ所に貼ってありました。これははっきり言って落書きと同じレベルの行為です。来た記念に・・・とかいう極めて幼稚な心理でもって軽い気持ちで貼ったのでしょうが、同じ日本人として恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。もちろんこんなシールが貼ってある部屋は気持ち悪いので部屋を変えてもらおうかと思ったのですが、たぶんそんなことでは変えてくれないと自己判断してシール自体を全部剥がして捨てました。落書きと違ってまだはがして修復しやすいのがせめてもの救いでしょう。もっともノリが綺麗にはがれるタイプではないのではがした後は汚い状態になりました・・・)
・片手で保持しやすいグリップやボディバランス
コレなども軽い方がいいですが使うレンズなどとのバランスもありますので一概には言えません。ただし、基本は小指が遊ぶ程高さがなく、かつグリップを握ってレンズとの隙間に指がどうも引っかかるような作りは×ですね。
私の場合K100DやE-500などはOK。KISS Digitalなどは×です。
・バッテリ交換やメディア交換がやりやすいもの
メディア交換については、α100だけでなくどれも基本的には問題はないように思いますが、バッテリの方はいろいろあります。
基本的にはAA(単三型)をつかっているのはまず×です。
調達しやすさという利点はありますが、4本・・・それもプラスやマイナスの向きが互い違いになってたりするので交換作業自体が面倒で、だいたい時間がかかります。慣れていて、暗いところでも向きなどがちゃんと分かっているって人なら問題ないでしょうが、それでもスピードは一個だけ交換すりゃあいい専用バッテリ組には叶いません。
そういう意味でK100Dは×。
あと、蓋を開けたらいきなりバッテリが飛び出してくるタイプのものも使い勝手としては×ですね。
細かいところではバッテリ室の蓋が開きやすいとか、ロックが頼りないとかいうのも×。
αは普通でしょう。及第点と言い換えてもいいです。
私の知る限り、PanasonicのL-1がロックの操作しやすさと確実性を考えて現時点ではベストでしょうか。
ああ、そういう意味ではGR Digitalなんかは最低ですね。そもそもGR Digital、バッテリを入れる向き自体がわかりにくいってのはユニバーサルデザイン的にも最低ランク。というかバッテリの形に工夫しろ、と。
あ、これはPanasonicさんの問題かなー。
・液晶ファインダの見やすさ
大きさはまず重要です。
従って、2.5インチ以上としましょう。
Nikonの入門機は全滅。D80を待たねばなりませんね。
E-1は話になりません。
KISS Digitalもボツ。
次にピントチェックなどをする際、日中屋外の視認性が極めて問題になります。関係ないですが、GR Digitalはここでも最低ランクですね。ボタン長押しでちょっとはマシになりますが、FX8と並べてチェックしているとGR Digitalの液晶はそもそもこれは液晶なのか?とか思っちゃいます、はい。
そういう意味でα100の液晶は綺麗です。
K100DもOK。D200も大丈夫って感じで、E-500が実は一番いいかも、ですね。
さすがにここにα-7 Digitalを持ち出すと可愛そうになります。
α-Sweet Digital?いや、止めましょうや、あの液晶の話は・・・。
次に持っていくレンズですが、今回の広角ズームとΣの標準ズームというチョイスは正解だったと思います。
ただ、明るい単焦点を・・・ということで50mmF1.4を持っていきましたが、これははっきり言ってただのお荷物になってしまいました。
少なくとも今回は出番がありませんでした。
フルサポートツアーなんかじゃなくて、もうちょっと自由時間とかフリー中心のツアーならまた違ってくるのでしょうが・・・。
望遠側も換算100mm程度あれば私の場合はほぼokだと言うことが分かりました。
18-200mmという線もいいとは思いますが、私の場合は1段のレンズの明るさの方が、望遠側の魅力を上回ると思いました。
次もたぶん18-200mmは持っていかないと思います。
フォトストレージは必須です。
ノートPCを持っていく人はそちらでいいと思いますが、ノートPCを持っていきたくなかったので、EPSONのP-4500は大正解。
ただ、誤算は退屈しのぎに動画を結構持っていったのですが、結局むこうのホテルはどこも外部ビデオを受け付けないテレビばかりだったので、テレビに写して、というもくろみは外れました。
と言うことで、α100の総括としては、「次にまた旅行に行くときにも、現時点ではα100をチョイスしたい」という感じです。
やはり、ボディ内手振れ補正はありがたいです。
レンズ側だと、どうしてもレンズの選択肢が狭まります。手振れのことなど考えなければいいのですが、私は手振れ王なのでやっぱりないよりあって欲しいですから。
α100の場合、高感度ISOのノイズはかなり酷いので、画質イノチの方はチョイスから外れるかもしれません。
私は今回ISOはオートか、100固定かのどちらかで使いましたが、こういう旅写真としての向きにはISO400くらいまでは十分いけるかな、という感じです。
ただ、汚いノイズはないに超したことはないので、SONYさんには次期モデルではその辺をもうちょっと考えて欲しいと思います。
ゴミ取り機能はオリンパスのものに比べると「なーんちゃって」感が否めませんが、それでも今回の旅行ではゴミが機になる写真はありませんでした。
一日一回ブロアで吹き飛ばすようにして使ってましたが、実用的には十分に感じました。
ニコン機を持っていった時には帰ってから見てガッカリした写真が多かったので・・・。
マーフィの法則ってやつでしょうか?
いい写真に限ってゴミの写り込みが目立つんですよね。
その点、最強なのはパナソニックが出したL1でしょうが、カメラ部分がちょっとアレなので海外用にチョイスしにくいんですよねえ。
ということで、微妙に消去法も入りますが、α100というチョイスは、海外旅行用お気楽一眼レフとしてはかなりいい線言ってます、とオススメしちゃいます。
NikonのD80あたりにボディ内手振れ補正とゴミ除去が付いちゃうと最強かなあ、とか思うのですが・・・。
キヤノンとNikonはレンズの選択肢が多いですからねえ。(サードパーティ製も含めて、と言う意味で)
以上長くなりましたが、このシリーズはこの章にて終了ということにします。
αについては、各種対決役として、この後頑張ってもらいますです。
(青い空。そびえる煉瓦造りの威風堂々とした建物。ある意味ヨーロッパってどこに行っても同じような写真が撮れる地域ではありますね。なので、これってどこだっけ?と思うことが多々あります。今回は間に合わなかったのですが、次回はSONYから今度出る単体GPSとの連携が出来ていたら、とか思います。最後の訪問地、スオミ共和国の首都ヘルシンキの教会をパチリ。
Σ17-70 DC MACRO)
やっぱりゴミ取りと液晶と手ブレ補正は大きな要素ですな。
ところで、Panasonicという記載がありますな。標準ズーム対決、お待ちしております。
本題とは関係ないですが、なんとなくA4が気にならなくもない今日この頃です。
ゴミ取りについては、カメラバッグにブロアをいつも放り込んでます。背面液晶チェックで撮った画像のゴミが気になったら、その場で吹くつもりでしたが、結果として全くそんな事をする必要はありませんでした。毎晩寝る前にブロアしてたのはまあ、おまじないでしょうかね。もっとも、オリンパスのヤツのように完全信用はしていませんが・・・。
DMC-L1については今日、明日からでもボチボチ書いていきます。
いやあ・・・ツッコミ所満載のデジタル一眼レフで、関西人にとっては願ったり叶ったりです。(いや、ホンマ)
◆aprilさま
北欧はあんまりいい車が走ってませんねえ。日本の方が高級車(いや、高額車)をたくさん見ます。
関税が200%とか300%かかるようで、日本じゃ100万程度の安いカローラがデンマークじゃ300万円以上だとか。
写真のアウディはヘルシンキでもいわゆる超高級住宅地のとある場所でして、この程度の車はゴロゴロありましたが、あまりにピカピカの新車、それも綺麗な赤でしたのでついパチリと。
アウディA4が気になると言うことですが、例えばBMWのストレート6を踏んでいった時に感じるような、なんというかプチ・アドレナリンが出るようなエンジンじゃないですねえ。S4とかは知りませんが・・・。