え?なんスか?
「50mm系F1.2対決はどうなったんだよ?」
ですって?
せっかちですな、あなた。
彼女に「えええええええ?もう?」とか言われません?
言われませんか。そうですか。
まあ、F1.2対決は諸般の都合により後回し。ってゆーか、適当な比較作例が思いつかないだけですが。
そんなことより、人気の望遠ズーム対決の方がいいじゃないですか?
ね?
しかも、マイナーなMinoltaのAマウント系対決ですよ、ご主人。
コニカミノルタのカメラ部門を譲り受けたSONYから、新生αシリーズとしてSONYのロゴ入りでミノルタ時代から続くいくつかのレンズが中身はそのまんまで、RE発売されることが決定しましたが、そのラインナップから予想通り漏れた100-300APO。そいつを取り上げようってんですから、ジジ臭いマニュアルフォーカスレンズの、しかもほとんど無意味なF1.2なんていうレンズの対決なんてどうでもいいじゃないですか。
ってゆーか、今月、私、欧州に旅行に行くわけなんですが、持っていくレンズの中に望遠レンズを加えるのか、やっぱり止めるのかで悩み始めまして、持っていくとしたら、α100用としてはAF100-300APOと、SIGMAの70-300APOではどっちがいいかな?とか考えたわけです。
で、「画質にあんまり差がなければ結局は使い勝手だよね〜」、ということで撮り比べて見ました。
AF100-300に合わせて、100mm、200mm、300mmの3つの焦点距離でそれぞれ比べちゃいましたので、興味ある方はご参考までに。
結論から先に書いちゃうと、
【ΣでOK。老兵よ去れ】
って感じ。
ミノルタの方がいい場合もあるけれど、望遠側に行けば行くほどΣの方が優位。
広角?側では中心部の解像感でミノルタに水をあけられるΣですが、200mmくらいからは逆転。
さらに、周囲の描写力が段違いなので、ミノルタの100-300APOとか探している人は、そんなもの(失礼)探すのを止めて、極めて安く手に入るΣのAPO70-300mmでいいんじゃないでしょうか?
荷物として考えた場合、ミノルタの方がややコンパクトで軽量ですが、目くじらを立てるほどΣが大きいわけではなく、大きいのはフード。
あとは使い勝手ですが、そもそも広角端が70mmスタートのΣにアドバンテージ。
さらに言えば、最短撮影距離が全く違います。
ΣはMACROという名前があるとおり、200mm〜300mmの間でマクロモードに切り替えて、なんと最高1/2というハーフマクロになっちゃう。
ミノルタの純正品は逆立ちしてもムリ。
ちょっと近めのものを撮りたいな、と思ったときにイチイチレンズ交換しないといけない純正より、写りもいいし、寄れちゃうΣの方が絶対オススメです。
じゃ、比較画像などをごらんの上、あとは皆さんの判断にゆだねましょう。
まずは、100mmから。

(ミノルタ 100-300APO F4.5 アイリス優先 AF)

(Σ70-300APO 以下は同じ設定)
中心部切り出し。
ピクセル等倍(480*320)です。

(ミノルタ)

(Σ)
左端を切り出し。
同様にピクセル等倍(480*320)です。

(ミノルタ)

(Σ)
100mで、今度はF8のものを。
切り出しのみで。
中央。

(ミノルタ F8)

(Σ F8)
左端。

(ミノルタ)

(Σ)
お次は200mm付近です。
開放のものを。
まずは全体図

(ミノルタ F5.6 アイリス優先AE)

(Σ F5.6 アイリス優先AE)
中心部比較。

(ミノルタ)

(シグマ)
左端比較

(ミノルタ)

(シグマ)
F8まで絞った場合の200mm付近中心部

(ミノルタ)

(Σ)
同じくF8の左端付近

(ミノルタ)

(Σ)
さて、いよいよ300mmです。
まずは双方の開放での全体の絵から。

(ミノルタ F5.6 アイリス優先AE)

(Σ 同じくF5.6 アイリス優先AE)
中心部比較。

(ミノルタ)

(Σ)
左端付近比較

(ミノルタ)

(Σ)
今度はF11まで絞った時の中心部。

(ミノルタ)

(Σ)
左端付近

(ミノルタ)

(Σ)

