
(α-7 Digital+Σ17-70mm DC MACRO)
サードパーティ製レンズというと、判で押したように「安っぽい」という人がいますが、そろそろその思いこみは改めた方がいいように思います。
実際、安っぽいレンズも多々ありますが、メーカー純正だって安っぽいレンズがオンパレードですから。
で、このTAMRON17-50F2.8。
結構高級感があります。
少なくともニコンの純正Nikkor 18-70よりはかなり高級に見えます。
実際、ズームリングなどの操作フィーリングも純正の2倍以上の値段のレンズに思えるほどです。
さすが、TAMRONの高級路線、SPという名前を冠されているだけはあります。
個人的には安っぽさは微塵もない、と思いますね。
十分価格以上の存在感で、サイズなども考えるとD200なんかにはベストマッチかな、と思います。
ただし・・・。
TAMRONのレンズの多くはこんな感じなんですが、「フードが極めて安っぽい」です。
フードの内側は安いレンズも高級レンズも溝が切ってあるだけ。これで反射押さえられるんでっか?とツッコミたくもなりますが、これだけ安っぽいとフードに傷が付いたらイヤだな、とか思わずガンガン使えるという思わぬ?利点もあったりします。
その点、Σなどは中途半端に高級な感じですぐにヤレた感じになってしまいますね。もっともこっちの方がフードとしての作りは言いようにお思いますが・・・。
ズームリングの操作感はおおむねokです。
レンズを下に向けても上に向けても今のところレンズが勝手に伸びたり縮んだりすることないようです(買ったばかりですしね)。
勝手に伸びないように、との配慮からズームストッパーもちゃんと備わっています。このあたりはサードパーティ製レンズの方が親切な感じですね。
本当はこんなものなくてもどの焦点距離でもビシっと動かないのが一番なのですが、なかなかそうも行かないようですね。
マニュアル派?には気になるピントリングの操作性ですが、こっちはあんまり期待しない方がいいでしょう。
操作感そのものは悪くないのですが、いかんせん、近接から無限遠まで、レンズ半回転も無いように思います。微妙なピントをマニュアルで合わせるのはややストレスが溜まるかもしれません。
このあたりは純正のVR17-55F2.8の方が上手です。
まあ、どっちにしろD200程度のファインダではマニュアルでピント合わせなんて現実的じゃないっていう人の方が多いように思います。
せめてα-7 Digital程度のファインダがあれば、ちったあマシなんですが・・・。

(α-7 Digital+Σ17-70mm DC MACROで、イヤミのようにマニュアルでピント合わせて撮ってみました。D200より遙かにやりやすいですよ、イヤ、ホンマ。もっともカメラ機能がD200より遙かに劣るわけですが・・・)

